Column

コラム

2021.10.22 | EQUAL スタッフ

高性能な家って何?

こんにちは!悠悠ホームEQUALです!

せっかく新築を建てるなら、高性能な住まいに住みたいですよね。

実際に新しい住まいを探している方の中で、「高性能な家に住みたい!」と考えている方は多くいらっしゃいます。

とはいえ、具体的に高性能住宅について調べてみると、Ua値やC値など、難しい言葉がたくさん出てきて難しいですよね。

そこで今回は、住宅の「高性能」とは何なのかを解説した後、高性能住宅のメリットをご紹介します。


そもそも「高性能」とは


高性能=「断熱性」「気密性」「耐震性」「耐久性」に優れていること


高性能住宅の「高性能」とは、一般的に、①気密性、②断熱性、③耐震性、④耐久性に優れていることを指します。


断熱性とは

断熱性とは、外の熱を遮断する性能のことです。

Ua値という数値で表され、この値が小さければ小さいほど高断熱な家だということです。

省エネ基準のUa値は地域によって異なりますが、福岡市では0.87となっています。


気密性とは

気密性とは、住まい全体におけるすき間の大きさのことです。

C値という数値であらわされ、この値が小さければ小さいほど高気密な家だということです。

新築マンションの平均のC値は、約1.0と言われています。


耐震性とは

耐震性とは、地震の揺れに耐えられる度合いのことです。

「耐震等級」という1~3の指数であらわされ、

耐震等級1:建築基準法の基準を満たす

耐震等級2:建築基準法の1.25倍の耐震性能を持つ

耐震等級3:建築基準法の1.5倍の耐震性能を満たす
という意味があります。

耐久性とは

耐久性とは、長期にわたって良好な状態で使える、家の強さのことです。

耐久性には、劣化対策・耐震性・メンテナンスの容易性・省エネ性能などが含まれます。


高性能住宅のメリット


次に、断熱性・気密性・耐震性・耐久性に優れた高性能住宅のメリットをご紹介します。


夏は涼しく・冬は暖かく快適に過ごせる

気密性・断熱性が高いと、外からの熱をシャットアウトするため夏は涼しく、中の熱を逃がさないため冬は暖かく過ごすことができます。
また、家の中の温熱環境が安定するため、エアコンなどの効率をあげ、節電にもつながります。


地震や台風などの災害に強い

耐震性のほか、耐久性の高い家は、構造が劣化しにくく、地震や台風などによる被害を軽減してくれます。


長く快適な家に住むことが出来る

地震などの災害のほかにも、シロアリ被害や雨漏りは構造の劣化を早めます。

雨漏りやシロアリの対策が取られた家は、メンテナンスにお金をかけずとも長持ちします。

家を建て替えずとも、長い間快適な暮らしをすることができます。


まとめ


いかがでしたか?

今回は高性能住宅のメリットについてご紹介しました。


住宅会社を選ぶ際には、「どのくらいの性能の家なのか」是非チェックしてみてくださいね!


悠悠ホームEQUALでは、福岡・佐賀エリアでお客様にピッタリの、高性能な注文住宅をご提案しています。

福岡・佐賀エリアでのお家づくりは悠悠ホームEQUALにお任せください!!

SNSでもお役立ち情報や最新情報を
更新しています。