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2021.11.05 | EQUAL スタッフ

高気密な住宅のメリット3選

こんにちは!悠悠ホームEQUALです!

以前「高断熱な家のメリット3選」と題し、高断熱な住宅について深堀しましたが、

今回は「高気密」な家の特徴と、そのメリットをさらに詳しくご紹介していきます。

これを読めば、高気密な注文住宅に住むとどんなメリットがあるのか、より具体的にわかるようになります。

高性能な家づくりを検討しているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!


「気密性」とは


「気密性」=「住まい全体のすき間の大きさ」


気密性とは、住まい全体のすき間の大きさのことです。


気密性能を表す「C値」


家の機密性能がどのくらいなのかを数字で表したものが、C値です。

C値は、「相当すき間面積」ともいわれ、「家にどれくらいのすき間があるのか」を表しています。

(家全体のすき間の合計面積)/(家全体の床の合計面積)で求めることができ、この値が小さければ小さいほど、すき間が小さい高気密な家ということが分かります。


高気密な家のメリット


続いて、高気密な家にはどんなメリットがあるのか、3つご紹介します。


温度と湿度を一定に保ち、快適に過ごせる


一つ目のメリットは、「温度と湿度を一定に保ち、快適に過ごせる」です。

気密性が高い家は空気の漏れが少ないため、温度と湿度を一定に保つことができます。

家の構造で安定した温熱環境を実現するため、節電にもつながります。


床の底冷えを防げる


二つ目のメリットは、「床の底冷えを防げる」です。

気密性が高いと、暖かい空気が天井のすき間から逃げ出しません。

暖められた空気がしっかりと家中を循環するため、床の底冷えも防ぐことが出来ます。


計画的な換気ができるため、綺麗な空気環境で生活できる


三つ目のメリットは、「計画的な換気ができるため、綺麗な空気環境で生活できる」です。

気密性が高いと、換気動線が乱れないため、計画的な換気を行うことができます。

外気を取り込むべき場所から取り込み、排出すべき場所から排出します。

そのため、室内で異臭が発生しても部屋内に蔓延することなく、一直線に排出することができます。


まとめ


いかがでしたか?

今回は高気密な家のメリットについてご紹介しました。

気密性と断熱性は互いに影響しあっているため、家づくりを考える際には、今回ご紹介した「気密性」と、以前ご紹介した「断熱性」についての記事を、是非参考にしてくださいね。


悠悠ホームEQUALでは、福岡・佐賀エリアでお客様にピッタリの、高断熱な注文住宅をご提案しています。

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