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コラム

2021.11.29 | EQUAL スタッフ

具体的な土地の探し方

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土地の探し方は大きくわけて4つです。

よりよい土地を探すために探し方毎のメリットデメリットをご紹介していきます。

ご自身の状況にあった探し方を見つけていきましょう。

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建築会社に探してもらう


【メリット】
 
〇豊富な土地情報が集まる

→売主から預かった土地を不動産会社がお金をかけて宣伝するよりも
土地を探しているお客様をたくさん抱えている住宅会社に欲しい人を探してもらう方が早く確実なため
住宅会社にはネットに公開される前の情報が集まってくるのです。

 
〇不動産会社がもっていない建築条件付きの土地がある

→建築条件付き土地といって、その土地を購入する場合は建築する会社が決まっている土地があり
ほとんどの場合、その販売している住宅会社で建築することになります。

販売前の情報も多いので土地に強い建築会社は一度訪れる価値ありです。

 
〇土地と建物トータルの予算から探してくれる

→住宅のプロが土地探しからお引渡しまでトータルで案内してくれる場合が多く
不動産会社の担当より頼りになる場合が多いです。
また、住宅だけでなく、諸費用など住宅以外にかかる費用の知識もあるので
予想外の出費が発生する可能性が減ります。


【デメリット】
 
△建築条件付きの土地しか紹介してくれない場合がある

→一般に流通しているよい土地を紹介しても、建築会社が決まっていない場合は
自分の会社で建ててもらえない可能性の高いので土地紹介の優先順位が低く、
条件付きの分譲地しか紹介してもらえないことが多いです。

 
△土地を探してくれた恩があるので断りにくい

→色々な建築会社に声をかけた場合、その中で土地を紹介してくれる会社もあると思います。
もし気に入った土地をもってきてくれた会社が、予算オーバーしてしまったら?
担当者がフィーリングがあわない人だったら? ガレージ等、希望をかなえることができない会社だったら?

そんな時もあると思いますので依頼する建築会社は少し慎重に選ぶといいかもしれません。

  
△予算にあいそうな土地しか紹介してもらえない

→上記の駆け引きをふまえ、建築会社に土地探しを依頼しても予算にあいそうな土地しか
紹介してもらえない可能性が高いです。
やはり、土地探しを依頼する会社を
先に選ぶために土地を探す前に建築会社を決めることをお勧めします。  


不動産会社に探してもらう


【メリット】
 
〇建築会社とのつながりが強く、各社の建築条件付き土地も紹介してもらえる

〇大手の不動産会社の場合、さまざまなエリアの土地情報を得られる

〇地元の不動産会社の場合、特定エリアの情報に詳しい

〇建物の知識がある担当者も多く、相談しやすい

〇非公開の情報をもってることもある 

 
【デメリット】
 
△土地情報をもってこれるかは担当者の力量による

△地元の不動産会社の場合、エリア外の情報に弱い

△建物やローンに関する知識が弱く、予算オーバーな提案をされる可能性が高い


親族や知り合いから売ってもらう


【メリット】

〇取引が知人なので安心できる

〇引き渡し時期など価格以外の交渉がしやすい

〇比較的安価に購入できる


【デメリット】
 
△価格の交渉がしにくい

△住宅ローンを組みにくい

△相続、境界、価格などトラブルに発展しやすく買えなくなる可能性も高い

△プロが間に入らないので建てることができない土地の可能性もある


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