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2022.04.23 | EQUAL スタッフ

家づくりにはどのくらい時間がかかる?②着工から引き渡しまで


こんにちは!悠悠ホームEQUALです!
注文住宅を建てたいと考えていても、「何をして、どのくらいの時間がかかるかがわからない」という方が多いのではないでしょうか。
実際EQUALに来店されるお客様も、ほとんどはその工程について詳しくは知りません。
そこで今回は、「家づくりの工程と時間(着工から引き渡しまで)」についてご紹介します。
注文住宅を検討されるご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!


注文住宅の家づくり着工後の工程


はじめに注文住宅の、着工から引き渡しまでの工程にはどのようなものがあるのかをご紹介します。


①地盤調査
②基礎工事
③建方工事・上棟
④屋根工事
⑤外壁工事
⑥断熱・設備工事
⑦完成工事・外構工事
⑧竣工検査・内覧会
⑨引き渡し


大きくは以上の9つで、着工後の工程が終わるのが一般的です。
この9つの工程で、平均4-6ヶ月の時間を要します。
続いては、それぞれの工程についてご説明します。


①地盤調査


工程の1つ目は、「地盤調査」です。
家を建てる土地について、最初に地盤調査を行い、問題がないかを調査します。地盤の強度などを調査し、必要に応じて補強工事を行います。


②基礎工事


工程の2つ目は、「基礎工事」です。
建物と地面のつなぎ目となる基礎(土台)をつくる工事です。


③建方工事


工程の3つ目は、「建方工事」です。
基礎の上に柱を立ち上げ、梁を渡して母家を組み上げていきます。
棟上が終わると、上棟式を行うのが一般的です。


④屋根工事


工程の4つ目は、「屋根工事」です。
現場の資材を雨から避けるためにも、屋根工事から行います。
屋根の構造材の上に合板を張り、防水シートを当てます。


⑤外壁工事


工程の5つ目は、「外壁工事」です
防水シートを貼った外側に、外壁材(サイディング)を取り付けていきます。


⑥断熱・設備工事


工程の6つ目は、「断熱・設備工事」です。
グラスウールや吹付けウレタンなどの断熱材を、柱と柱の間に詰めていきます。その上に石膏ボードを貼り、内壁の下地を完成させていきます。


⑦完成工事・外構工事


工程の7つ目は、「完成工事・外構工事」です。
建物の内装工事や建具の設置、照明設備の施工などを行います。


⑧竣工検査・内覧会


工程の8つ目は、「竣工検査・内覧会」です。
営業担当者や工事責任者と一緒に建物をチェックする工程で、壁や床に傷汚れがないか、建具の開閉はスムーズか、図面通りにできているか、設備は正常に動作するかなどを確認します。


⑨引き渡し


工程の9つ目は、「引き渡し」です。
竣工検査で問題がなければ、もしくは不具合の修正が終わったら、
施工会社の作成した「工事完了書(建物引渡書)」に押印し、引き渡しとなります。


まとめ


いかがでしたか?
今回は注文住宅の家づくりの工程と時間(着工から引き渡しまで)についてご紹介しました。
家づくりのスケジュールを考える上で、是非参考にしてくださいね!

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