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2022.05.26 | EQUAL スタッフ

失敗しない土地探しのコツ

こんにちは!悠悠ホームEQUALです! 注文住宅を検討されている方の中には土地をどこにしようか迷われている方も多いのではないでしょうか? 一生に一度の家づくり、理想の家を建てたけど、建ててみたらこんなはずじゃなかった。。 土地探しに失敗してしまい、残念ながらせっかくのマイホームを手放してしまう方もいらっしゃいます。 今回は失敗しないオススメの土地探しのコツについてご紹介します。 土地にお悩みがある方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

失敗しない!正しい土地探しの3つのポイント

これまで4,500組以上のお客様のお家づくりのお手伝いをさせていただくなかで、土地についてのご相談も受けることは多くありました。
そんな中から、私たちがいつもお伝えさせていただく、正しい土地探しについてご紹介いたします。



①土地探しの考え方


土地探しをするにあたりまず、重要な土地探しの考え方をお伝えします。この考え方を持っておくことでスムーズに土地探しを進めることができます。

100%満足する土地は存在しない

不動産の価格はそれ相応に決まっており、掘り出し当たり物件はまずありません。優先順位を元に 60~70%満足な土地が見つかればGOサインです。逆に全ての条件を満たすような土地を購入しようとすると、予算を超えてしまい住まいの計画が予定通りにいかなくなる場合があります。

決めるまでのスピードが重要

24時間、多くの人が同じ土地を見ています。世の中に同じ条件の土地は絶対に存在しません。妙に気になると思ったらそれが“ご縁”です。土地にこだわりの強い方に陥りやすいのが、気になっているけど、他の土地も見てみたい、、という状態です。この状態になりますと、なかなか土地を決められずにお家づくりが進まなくなってしまうことがあります。

希望条件にとらわれすぎない

希望条件にとらわれすぎてしまうと、土地探しを始めてから1か月以上たっても土地が決まらず、精神的に疲れてしまうという方も。「せっかくの夢のマイホーム、全部の希望を叶えよう!」と意気込んでいましたが、希望条件にマッチする物件が一向に現れず、だんだんストレスが溜まってきてお家づくりをあきらめてしまう方もいらっしゃいます。この場合、土地探しの理想があまりにも高いことで選択肢を狭めている可能性があるので、良い意味で妥協をすることも大切です。
条件をガチガチに固めてしまうと土地が見つからなくなってしまいますので、優先順位が判断基準にはなりますが、時には融通を利かせて判断しましょう。

②土地選びの優先順位を決める

優先順位が決まっていないと、判断ミスにより購入後に後悔したり、いつまで経っても購入できず家が建たなかったりしてしまいます。 予算を重視するのか、生活の利便性を重視するのか、広さを重視するのか、土地条件を重視するのか、 まずは、土地選びにおいて「これだけは譲れない!」というポイントを抑えることで満足できる土地に巡り合えます。
例えば、家選びの優先順位を決める際は、このように考えてみましょう。

  • 土地の大きさや立地などに対する希望の条件をリストアップする
  • その中からどうしても譲れない条件を考える
  • 「これだけは避けたい」というNG条件を考える
  • 今後のライフプランを踏まえて考える

まずは家族全員で、希望の条件を出し合うことで、
「会社や学校に行きやすいエリアが良い」「○坪以上の広い土地を希望」「近くにスーパーや交番、病院などがあるエリアが良い」など、条件が出ると思います。
そのなかから、どうしても譲れない条件、そして「これだけは避けたい」という条件を話し合いながら優先順位を付けると良いでしょう。
例えば、共働きの家族であれば、近くに保育園や病院があると安心でしょう。
一方、通勤時間にこだわるよりも、始発駅から座って通勤・通学できるならその方が良いという場合もあるかと思います。
このように条件を出し合いながら優先順位を決めていくことでスムーズに後悔なく土地探しができるようになります。



③必ず住宅のプロと共に土地を見る

土地探しを不動産会社さんに依頼している方は多くいらっしゃいます。実は、不動産会社に依頼する場合は注意が必要です。 住宅のプロと見に行かないと、見えない費用が掛かることに気づかなかったり、希望している間取りが実現できなかったり、予算オーバーするお客様が多発しています。 下記はこれまでにあった不動産会社で土地探しをした場合に発生した追加費用例や各種制限の例です。 ですので、追加費用や間取りの制限が出てしまわないように土地探しをする場合は住宅のプロと一緒に土地探しをすることをオススメいたします。


追加費用

  • 上下水道引込費用
  • 造成工事費用
  • 基礎補修工事費用
  • 準防火地域による建物防火仕様費用
  • 産廃処理費用(木、雑草、がれきなどの撤去費用)
  • 切土・盛土・土留め・縁石の切り下げ費用(高低差調整)
  • 市街化調整区域の場合の開発許可申請費用(測量・農転等)


各種制限

  • 用途地域による高さ制限
  • 建蔽率・容積率による建物の大きさ制限
  • 接道義務による制限(幅員と道路との接触幅)


まとめ

いかがでしたか?

今回は「失敗しない土地探しのコツ」についてご紹介しました。

土地探しの際には、今回の内容を是非活用してくださいね!

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