Column

コラム

2023.05.08 | EQUAL スタッフ

秋吉台 国際芸術村

山の中にある建物



EQUALスタッフ 谷です!
GWに山口県の実家に戻る途中、秋吉までドライブ。
目的は以前のブログで紹介した「北九州美術館」を設計した磯崎新氏の設計建物を見に行ってきました!
北九州の方は1970年代の建築で、こちらは1998年竣工。
現地に行って思い出したのは、大学の時に神戸震災後に実家に避難していた頃にアルバイトでこの建物で作業した事思い出しました!
その頃は、施工中なので全体像もわからず、だれが設計しているのかも知らなかったですが、竣工してから25年、なんか感慨深いものありますね。

建物のデザインは、北九州美術館のように外観の特徴は少ないのですが、中庭があり、それを囲むように建物配置されていて動線計画おもしろい建物ですよ。
写真左手が大ホール、右手側は1階が事務所、2,3階は展示スペース、奥は研修室といった形で配置されていますよ


レストラン棟



こちらは、カフェなどのレストラン棟
こちらの建物デザインは磯崎氏のデザインだなって感じられる建物ですね。

コンクリートで大きな空間を作り、ガラスで軽やかさを作っていますね。
以前紹介した北九州美術館と違う点は、外壁材を少し柔らかい印象を持つ色合いの石を貼っている点ですね。
これを見るとやっぱり最終的な仕様の決定は重要ですね。シャープな印象や柔らかい印象、軽やかな印象、これらをしっかりイメージしながら決めていきたいですね。


著名な建築家の建物探訪、すごく楽しいですし、刺激を受けますね。
いろんな情報をインプットしてEQUALの打合せ時に生かしていきますね。

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